エミリーへの手紙
![]() | ![]() | エミリーへの手紙 著者:キャムロン・ライト |
「最近本読んでないなぁ、何か面白いの知らない?」
珍しく、家族の中にそんなことを言ってくるヤツがいた。
私が、勢い込んで本棚に向かうその背中に
「ファンタジーじゃない本! 魔法とか出てくるのはダメ!」
グッ・・・いやなヤツだね!!!、せっかくだからハリポタを目一杯語ろうと思ったのに・・・
と思いつつ本棚まで行ってみた。この間整理したから割とすっきり。
本屋さんでくれた包装紙のブックカバーがついたままの本を一冊発見
これ、何の本だっけ・・・ぱらぱらとページを繰ってみると『エミリーへの手紙』だった。
「家族がテーマで、泣けるやつがあるけど、どお?」
「登場人物少ない? 寝る前に読むんだから。あんまり大勢出てくると訳わからなくなる・・・」
「少ない・・・と思った。あらすじうろ覚えだから解説できないよ」
「解説しないで!これから読む人には! 厚さも手ごろだし、それにする」
こいつは、何を基準に本を選ぶんだ??と思いつつ手渡した
それから一週間経過、どこまで読んだのか聞いてみた
「あれ感動した!繰り返して2回も読んじゃったよ。久々のヒット!」
そう言われると嬉しいものだね♪
ところで、この本の内容・・・やっぱ忘れてるとこ多いな;
年かしら・・・そうは思いたくないけど
読みながら涙が出た記憶だけはあるんだけどな
今夜から、また読み返してみようかな
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