高原のふもと3
肉眼で見た時にはもっと赤みが強く思えたんですけど。
こうしてみると紫色の花ですね。 光のかげんかしら、カメラかしら
子供の頃、山で咲いていた赤い花が美しくて、たくさん摘んで家に持ってきたことがあります
ところがどういうわけか山を下るにつれて花の色が青くなり、家に付く頃には別の花のようになってしまいました。しかも山で咲いていたときのような華やかさも美しさもなくなってしまってがっかりたのを覚えています。
そのとき「花は、咲いている場所で見るのがいいよ、むやみに摘むもんじゃない。」
といってたのは、祖母だったかな・・・
祖母は仏教の教えを厚く信心する人でしたから、一本の草にも命がある言ってましたね。
そのくせ畑の草むしりなんか熱心な働き者で・・・
やってることと言ってること矛盾してないか?
と子供心に思ったことはありましたけど。
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