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2008年2月25日 (月)

凍った道を

日が長くなりました。
家路をたどる時間でも、まだ明るいのが嬉しいです。

昼間とけた雪がアスファルトに舗装された道を薄く覆って
一面の氷になっています。
日が長くなったと言っても、まだ今の季節の夕暮れの弱い日の光では、
地面を暖める力に不足しているのでしょう。

住宅の間を縫って歩くと、どこからか野菜をいためる匂いがしてきます。
あ、今度は出汁の香りかな?
おなかがすいているせいか、ついおいしそうな匂いにつられてしまい
今夜のおかずの算段などを考えていると、氷に足をとられます。
滑り止めのついた靴を履いているからと、油断しているわけでもないのだけれど。


雪国や、北国の人は、凍結した道路に慣れているから
転ばないなんていうのは嘘だと思う。
危ないのをよく知っているからそれなりの装備はしているけれど
転ぶときは転ぶもの。

転んでけがをしたとしても、そういうのは日常茶飯事だから
だれも気にしないだけだよ・・・と思う。

ぼんやりいろいろ考えながら
交通量の多い道に出てきみたら、そこも凍ってツルツル
路肩には、除雪された雪が塊になってゴロゴロしてるから歩きにくくて
ついつい車道に出てしまう。
車道も凍って足もとがツルリ。気がつけばすぐ後ろに自動車
ひえ~
危ない。危ない。

子供のころは、凍った道を滑りながら歩くのが楽しかったのにね。


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