書籍・雑誌

2012年3月18日 (日)

バス停(RDG3)

戸隠神社まで、お礼参りにいってきました
息子の合格祈願をしていたもので、
本命は残念な結果でしたが、
かろうじて、進学の見込みはついたので
その、お礼参りです

中社前で、バス停をみて
思いつきました。

「ここ、RDG3に登場してたよね」
って

主人公は戸隠神社中社近くの旅館に宿泊し
近くのバス停からバスに乗りました

とすれば、乗ったのは、このバス停だよね
Basutei_1


3月だというのにまだ雪深いです
それに霧のすごかったこと

うっかり霧にのまれて異世界にいってしまわないよう
気をつけて帰ってきました

2007年10月 9日 (火)

モンテ・クリスト伯

モンテ・クリスト伯〈1〉 (岩波文庫)Bookモンテ・クリスト伯〈1〉 (岩波文庫)

著者:アレクサンドル デュマ
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

テレビの番組でこの本が紹介されてたって息子がいってました。

「さてどういうストーリーだったかしら?」
と考えてみたのですが思い出せず・・・
「確か岩窟王っていう名前の本で読んだ気がする。子供の頃」
と思ったものの、同じものなのかどうか自信も無くて
結局読んでみました。


19歳のまじめで純真な青年が、訳がわからないまま投獄されてしまいます。
無実だという釈明さえ聞いてもらえず、地下牢につながれ絶望の数十年・・・
やっとの思いで脱獄した時、彼は中年のおじさんでした。

幸せにしてあげられるはずだった家族は亡くなり
将来を誓っていた恋人はすでに別の人と結婚していました。

彼を牢獄に繋いだのは、彼の幸せをうらやんだ友人達でした。
しかも友人達は彼を不幸のどん底に落としたにもかかわらず
地位も名誉も手に入れて幸せに暮らしているではありませんか
復讐してやるぞ!!!

というお話です。
いつの時代でも嫉妬はおそろしいのねぇ

爽やかな青年が復讐の鬼になってしまうのも気の毒ですが
主人公が彼を陥れた友人達を次々に懲らしめていくようすは
水戸黄門が悪代官をやっつけるような心地よさがあります。

長いお話(全7巻)ですがテンポがよいのと話の先が気になるのでぐんぐん読めます

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2007年5月28日 (月)

品格?!

行儀作法のお手本みたいなのはあまり読まないのですが
この本がちょっとした話題になっていると聞いたので
手にとってみました

女性の品格 Book 女性の品格

著者:坂東 眞理子
販売元:PHP研究所
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お茶を飲みながら
「この本が話題になってるみたいよ」
と夫に話題を振ると
「今年は品格って言葉が流行りだね」
といいながら、パラパラとページをめくって斜め読みし
「この手の本はさ、一言心に残ったものがあればそれでいいんだよ。」
とぽつりと言いました。
「なるほどね」
と私は頷きました。

(夫も、たまには良いことをいいます)

世の中のトップを走る方の言葉を
一から十まで真似しようとしたら、
私のような凡人は、ノイローゼになってしまうでしょうからね

何か一つ目標になるようモノを持てたならば
それで良しといたしましょう


2006年9月21日 (木)

野菊

Nogiku1_0609


Nogiku2_0609


Nogiku3_0609

摘んであげたのは、こんな花だったのかな

野菊の墓 Book 野菊の墓

著者:伊藤 左千夫
販売元:集英社
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2006年9月17日 (日)

西の魔女が死んだ

友達との関係で悩んでいた女の子のお話です
もともと体の弱かった彼女は不登校になり療養のため、おばーちゃんの家で一夏を過ごします

西の魔女が死んだ Book 西の魔女が死んだ

著者:梨木 香歩
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

おばーちゃんが亡くなったという連絡があったところから物語がはじまります
そしておばーちゃんの家に向かう車中で、「西の魔女」と暮らした夏の日々が回想されます。
どうしておばーちゃんを魔女と呼ぶに至ったのか、魔女は家族に何を伝えたかったのか。

亡くなってもまだなお家族を思いやる気持ちの消えていない魔女の思いやりに心温まり涙のにじむ作品です。

2006年8月30日 (水)

夏休みの課題2

疾走 上 疾走 上

著者:重松 清
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

娘が「たまには変わったものが読みたい」といって買ってきた本です。
「読み終わってから少なくとも1ヶ月は欝に陥るわよ!」
と言うのが娘の感想でした。

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2006年8月27日 (日)

夏休みの課題

夏休みもそろそろ終わりですね(長野では8月20日前後から新学期が始まってますけど;)
9月に入る前に読書感想文っぽい記事を挟んでみようと思いました。

坊ちゃん 少年少女日本文学館 (2) 坊ちゃん 少年少女日本文学館 (2)

著者:夏目 漱石
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年8月23日 (水)

ブレイブストーリー

夏休みのちび太の読書用にと、本屋さんへいったのですが
結局、私が読むための本を用意したようになってしまいました。
つまり
ちび太は全く本に手をつけず
私ばかりが読んでいた・・・・と・・・まぁそんなところです。
ブレイブ・ストーリーは夏休みの映画になったりしていて、
ちび太など「まずは映画でみたい」と言っていたのですけれど
私はひねくれ者ですから、「読んでみて、それから映画に行こう」
といっておきました

ブレイブ・ストーリー (上) Book ブレイブ・ストーリー (上)

著者:宮部 みゆき
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年5月19日 (金)

読み終わって

2日間徹夜して、本を読み通しました

仕事も当然やらなきゃいけないし、家事も必要最低限はこなさなきゃいけないので
(夕食のマカロニサラダは塩の入れ具合が少なかったし、
そこに入れた茹でにんじんは、食べやすい大きさに刻まれるのをうっかり忘れられてしまい、
家族は当惑しながら口に運んでいましたけどね;)
その合間の時間をすべて読書につぎ込みました

好きなことをしているときは、不思議と眠さも疲れも気になりません
むしろ、充実感でいっぱいです
もっともいくら楽しくても若い頃のように、継続できる体力に欠けてきたことは、認めなくちゃいけませんけど;
家族にかける迷惑も、当惑が不満に変わらないうちに改善しなければねぇ(遠い目;)

そうそう、ハリポタ6巻の感想を書こうと思ってたんだっけ(^^)

巻を追うごとに、溜まってきたジグゾーパズルの破片のようなかけらが
収まるべきところを見つけ、完成に近づいてきた・・・ところもありますが・・・
衝撃を受けました!せつなかったです!

これ以上かくとネタバラシになりそうなので、このくらいにしておきましょう

2006年5月16日 (火)

5月17日は(^^)

そう!
待ちに待った、はりぽた6巻日本語版の発売日です

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

著者:J. K. ローリング,J. K. Rowling
販売元:静山社
発売日:2006/05/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

明日は徹夜で読書になるかもしれないので、今夜はたくさん寝ておかないと(ムフ♪)

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