生き物、ペット

2010年2月 5日 (金)

雪猿2

なんだかんだでようやく入口です
Kannbann
注意書きをよく読んで

Uriba
チケットを買います
この建物にはトイレと暖をとるための休憩所がありました

早くお猿さんが見たいです。急げ急げ

Saru1
いました
雪の中で餌を探すニホンザル

遊歩道沿いの雪棚に餌を撒いてあるらしく、雪をかきわけては拾った餌を口に運ぶしぐさが愛らしい。
恐る恐るカメラを向けていたのですが、猿は慣れているらしく動じません
無心に餌を探しています。
「少しはこっち向いてよー」
ちょっと怯えていたので、心の中だけで注文をつけてみました。

もう少し先に行くと猿用の露天風呂がありました
Saru2

気持ち良さそうに入浴しているお猿さんと、撮影に夢中な人々
注意書きには「なるべくはなれて・・・」って書いてあったけど大丈夫?
と、はじめはドキドキしていたのですが。猿たちは案外人に対して無頓着のようです。


Saru3
猿A:どぅお、最近お肌の調子は。ほら、私たちって見られるお仕事でしょ。だからストレスとかイロイロで肌荒れとかしない?

Saru4
猿A:あら、肩コリしてるじゃないの!いけないわぁ!

Saru5
猿A:ほぉら、このあたりなんかすごく
猿B:あぁぁぁ。あなた上手ねえ。そうなのよぉ。このところイロイロあってねぇ。お肌も荒れて・・・

Saru6
猿A:どれどれ見せなさいよ。あぁらいやだ!ほぉんと。これはいけないわぁ。マッサージしましょ。美顔マッサージよ ビ・ガ・ン

Saru7
猿B:顔もいいけど、腰をお願いしたいわぁ。腰よぉ。年なのかしらねぇ。疲れがずっしりと来るのよ。

Saru8
猿A:あらやだぁ。ほんと。いけないわねぇ。せっかくの温泉ですものねぇ。しっかりほぐしましょうよねぇ


Saru9
猿B:ほぉんとそうよねぇ。それにしてもあなた上手ねぇマッサージ。軽くなった気がするわぁ。こんどは私が代わってあげる。ほぅら腕出しなさいよぉ。
猿A:あらぁ。いいのぉ。悪いわねぇ。じゃ。遠慮なくぅ。


というお猿さんの会話は、私の妄想ですけども

このあと、河原にもお猿さんがいたので見に行きました。
次の記事に続きます。

雪猿1

地獄谷野猿公苑に行ってきました。
Thiketto

野猿公苑近くの温泉までは何度か行ったことがあったのですが
野生のお猿さんが温泉につかっているのを生では見たことがありませんでした。
地元に住んで・・・ないな訂正。
せっかく「やや地元」に住んでいるのですから一度はお猿さんに挨拶してこようと思ったのです。
最近は海外の方もSnow monkey に会おうと野猿公苑を訪れるらしいですし。

小雪のちらつく日でした
せっかく志賀高原まで行くのですからスキー場あたりまで登ってみましたが
Yukiyama
降ってくる雪は激しくなるばかり
道路はきれいに除雪されているのですが、道の両側は雪の壁ができていて前方と後方以外何も見えません。
景色を楽しむどころじゃない
Sukijyou
スキー場は結構賑わっている様子でした。
みんな同じ支度をしているのは、スキー教室かな。

さすがにスキー場は観光するのには寒すぎるので山を下ります。

野猿公苑近くまで来ると降る雪も静かになり、空が明るくなってきました。
山の上とは天気も違うのでしょう。
駐車場に車をとめて2km弱の遊歩道を歩きます

Yuuhodou
冬場は滑り止めのついた靴を履いて歩かないと危なそうな道です。
夏なら森林浴が楽しめて、小鳥の歌声の楽しそうな小道ですけどね。
踏みかたまった雪が滑りやすいのですれ違ったり追い越したりするのも大変です。

外国の旅行者(欧米の人っぽい体が大きくて髪や目が黒くない人たちが大勢いました。
夫婦連れっぽかったり、小さい子を連れた家族だったりしてたかな。
若い人たち3~4人の団体さんも見かけましたね。

あと東洋人のかたも大勢いたみたい。
見かけは日本人と変わらないのに日本語喋ってないから、たぶん外国の皆さんだと思う。
東洋人の多くは若い男女のペアだったから新婚旅行かな。)

もちろん日本人の皆さんもたくさんいましたよ。

すれ違う際に
「すみません。」とか「こんにちは」とか
声をかけると必ず返事が返ってくるので楽しかったです
マナーがいいな観光客の皆さん。


そんなこんなで楽しく歩くうちに入口に到着しました
Kaidann

階段を上り終わって振り向くとこんな感じ
Kaidannue

実はこのとき連れの夫は、
たまたますれ違った青い目の親子連れの方に写真撮影を頼まれていました。
なんだかお互いに身振り手振りでコミュニケーションをとってたので
「すごい」
と思いました。
なにがすごいって「おとーさん、役者になれそうだよ」
顔やスタイルの話じゃないよ

長くなったので続きは次のページ
お猿さんの写真たくさん撮りました。

2009年8月25日 (火)

畑の主

『ヘビ・イタ・ヘビ・ヘビ』

幼児のように単語だけ並べたてながら
おばあちゃんは真剣に私の眼をのぞきこんでくる
べつに呆けてしまったわけではない、興奮しているだけ

夕方、ご飯の支度ができたので、畑まで義母を迎えにいったところ
彼女は私の姿を見るやいなや上記の単語を連呼しながら
走ってきた・・・・たぶん彼女の気持ちの上では走ってきた
足が悪くて、上体を揺らしながらゆっくりとしか移動できない
年齢80を超えた人物であるのだけれど
顔を上気させ、息せききった様子から推測するに
間違いなく走ってきたのだと思う

おばあちゃんは手に持った小枝で畑の中心部を指し示しながら
『網に蛇が頭突っ込んで・・・』
といった

みれば防鳥ネットが畑の真中に放置されている
収穫が終わったので網を外し、きちんとたたんで
ほかの道具と一緒に最後にしまおうと、その場にちょいと置いておいた。
仕事が終わって片付けようと近寄ってみたら
蛇が絡まっていたものらしい。
蛙でも追いかけて入ったものだろうか。

なんとかしたいがヘビは恐ろしい
うっかり近づいて咬まれたりしたくはない
その日は、蛇が逃げ延びることを祈って
蛇の絡んだ網は放置して帰った。

翌日、気になっておばあちゃんと二人畑にいく
網を覗いて来いという。

そろそろと、遠巻きに近づいていくと
いた
青いような、赤いような模様の蛇が
胴体はソーセージくらいの太さがありそうな体格のいい蛇だ
長さは1メートル以上ありそうだけど、頭を網の塊の中に突っ込んでいるので正確にはわからない

おばあちゃんが攻撃用の武器を調達してきた
物干し竿だ
二人で竿をそれぞれに構え、先っぽでつついてみる
動かずにいるから死んでしまったのかと思ったが、さらに突くとぞりぞりと動いた
生きている。けれど自力では逃げることができないようだ

さて困った、どうしよう

おばあちゃんは
『おじさんにたのんで来る』
と言ってご近所さんの縁側に回り込んでいった

やがて、魚釣りが趣味で、時々釣った魚をおすそ分けしてくださるおじさんがやってきた
『俺だって蛇は苦手なんだよ』
といいつつやってきたけれど、短パンにTシャツというラフな格好だ
まあ、私だって台所用エプロンにサンダル履きだけど

おじさんは、しばらく棒のさきで蛇をつついていたけれど
蛇の動きに力がなくて巻きつく力もなさそうだと思ったらしく蛇の近くにしゃがみ込んだ
網を切るという

私は鋏を取って戻りおじさんに渡すと
オジサンはちょきちょきと網を切り裂きにかかった
防鳥ネットは丈夫だ、なかなか切れない。オジサンは根気よく切り進む
蛇の胴体に縦に沿って切り進む
蛇は何かをされるものと感づいたのかぎゅうと体を縮め波状になったがとぐろは巻かなかった
私とおばあちゃんは相変わらず竿を構えたまま遠巻きにしてみている

おじさんはさらに切り進む
20センチくらい進んだけれど蛇の頭部は現れない
さらに20センチくらい切ったところでようやく頭があらわれた
口にも首にも細い網の繊維が食い込んでいる
蛇じゃなかったら、たぶん息もできないだろうな

『おまえさぁ、助けてやってるんだからさぁ、咬むなよ』
オジサンは蛇に話しかけてる
周りの網をすっぱり切り取ったのでへびは自由になっていた
頭部にはまだ繊維が食い込んでいるのでオジサンはその繊維を切ってやろうとしている
繊維を取り外さなければ、たぶん餌をとれないだろうから

動けるようになった蛇はするすると私たちが竿を構えているのを反対側に移動をはじめた
ゆっくりと
おじさんはしゃがんだままへびと一緒に移動しながら器用に鋏を使っている
一メートルほど蛇と一緒に移動していたが、ようやく最後の繊維を切り離したようだ

蛇はさらに進む速度を上げた
おじさんは蛇使いのように棒で地面をたたきながら蛇を追っていく

私は指が痛くなるほど竿を握りしめていたのに気がついた
この畑には場違いな道具を、本来の場所に戻すことにしよう




コネタマ参加中: 思わず冷や汗をかいた経験を教えて!【ココログ選手権】


2006年8月29日 (火)

高原のふもと5

菅平高原のふもと、最後の写真は赤とんぼです

Tonnbo_0608

これが真っ赤に色が変わって、里に降りてくるようになるまでには
まだもう少し時間があるかな。

2006年8月21日 (月)

ちょいわるなゆりかご?

前の記事にコメントをいただいたので凶悪な虫の正体がイラガとわかりました
(hikoziiさん、ありがとうございます)
おかげさまで、もう一つ以前から「なんだろう?」と思っていたものが解決しました。

Iraga_0603

今年の3月に撮ったものです。
ウズラの卵みたい~♪ちょっとかわいいかも~♪
と思っていました。

これがどうやら「イラガの繭」だったようです
この繭のあった近くに虫が発生していたのですもの。
この繭から蛾が現れて、卵を生んで・・・
生まれたヤツがおいしそうに葉っぱをかじっていたというわけです。

・・・繭の時に駆除しとけばよかった(ため息)


2006年8月20日 (日)

ちょいわる?凶悪?

ニシキギの葉陰にトゲトゲの虫を見つけました
Harimusi_0608

草むしりをしている時などにうっかり刺されることのある虫なので
ハリムシと呼んでいます。
正しい名前は知りませんm(_ _)m
刺されると、ものすごく痛いです;

Harimusi2_0608

見た目は鮮やかなグリーンのトゲトゲがユーモラスなので
「ちょいわる」なやつに分類してあげようかな。
でもやっぱり刺されるとひどいことになるから、
こいつは凶悪なヤツです。

2006年5月15日 (月)

くま?

変な虫を見つけました
Musi_0605

「あれ?」と思ったままいったんは通り過ぎたのですが
やっぱり気になったので、後戻りして写真を撮りました

黒い模様がテディベア(くまのぬいぐるみ)に似ているような気がしたのです

2005年9月11日 (日)

見つめられて

ga


おもわずにらめっこ;

2005年8月22日 (月)

子犬

先々週あたりから、アップしようと思ってたんだけど
なかなか、手がつけられなかった子たちです

ながめているだけでいとおしくてね
編集するというところまで
ナカナカ進まなかったんだよ(半分本当で、半分は言い訳)

koine2
子犬の兄弟
小屋の影に隠れてしまって
なかなかでてきてくれません
コレ撮ってる時
私のすぐ前に、かあさん犬がいてね
子犬に近寄ったら怒られそうなので
遠くからズームしたんです
ぼけててごめんなさい

koinu1
かあさん犬の鎖にじゃれ付いています
鎖が動くたびに、この子は振り回されて
転がってしまうのだけれど
それが楽しくてしょうがないらしい

koinu3
しばらく遊んでいたら、
母さん犬も落ち着いてきたので
抱っこさせてもらいました。
これは、子犬を受け取る直前にパチリ

離乳を始めたばかりで
乳離れしてない子犬です
柔らかくて、あったかい
このまま、連れて帰りたくなってしまったのですが
こんな小さい子を
母さんから離したらかわいそうだよね

もう少し大きくなったら
また遊びにいきましょう

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ
フォト

読ませていただいてます